「さっき話してたの、どんな内容だったっけ?」
「やべー…何か重要なことを話してたはずなんだけど、完全に頭から飛んでる…」
正直、こんなことが何度もありました。
会議でも打ち合わせでも、長い時間を集中するのは本当に疲れる上に、
たしかに大事な話をしていたのに、あとで思い出そうとしても出てこない。
あの瞬間の焦りと後悔は、ほんとにキツかったです。
でもぼくは、そんな状態でホームページ制作や公式LINEの構築など、相手の想いや世界観をくみ取る仕事をしています。
聞き逃しや記録漏れは、仕事のミスに直結します。
それでも覚えておかなきゃと、いつも頭をフル回転させて必死でした。
そんなある日出会ったのが、PLAUD note PIN。
「録音しっぱなしでOK。あとからAIが文字起こし&要約までしてくれる」
最初は信じられなかったけど、使ってみたら世界が一変しました。
いまではクライアントとの話に100%集中できて、あとから内容を正確に振り返れる。
「あの話なんだったっけ?」のストレスから完全に解放されました。
でも、ぼくも最初は「これ、ちょっと使いづらいな…」と感じた側の人間です。
この記事では、なぜそう感じるのか、その理由と突破口、そして本当の価値についてお伝えします。
PLAUD note PINに関する、ぼくの体験談やなぜ使いづらいのか?の核心的な部分にも触れているので、ぜひ最後まで読んでみてください!
当ブログでは、
- 仕事の効率化
- 議事録作成
- 会議内容を忘れないために
- 日々のアイデア出しに
PLAUD note PINを強くおすすめしています。
AIを利用するデバイスの中でもすさまじく仕事の効率を向上してくれるのでぜひ、利用してみてください。

PLAUD note PINが「使えない」と感じるのはなぜ?
録音できない/文字起こしされない原因とは
録音・文字起こしができない原因は、初歩的な操作ミスか環境設定にあることがほとんどです。
PLAUD note PINの操作はシンプルですが、「ボタンを軽く押すだけでは録音が始まらない」「Wi-Fiが不安定で文字起こしが開始されない」といったケースがよくあります。
- 録音ができない ➜ ボタンの押し方が軽すぎる。
- 文字起こしができない ➜ Wi-Fi環境が不安定。
PLAUD note PINは、誤作動を防ぐためにしっかりと押し込むような操作が必要です。
説明には「ボタン」と書かれていますが、一般的なボタンのような「カチッ」とした感触ではなく、本体をぐっと握るように押すことで録音が開始されます。
軽く触れただけでは反応しないため、最初は「壊れてる?」と戸惑うかもしれません。
アプリ連携・接続トラブルでつまずきやすいポイント
アプリ連携がうまくいかないと、PLAUD note PINの性能はほぼ使えません。
このデバイスは本体だけで完結するものではなく、専用アプリとのBluetooth連携が前提です。ここでの不備が「使えない」と感じる最大の原因です。
たとえば、「アプリをインストールしてログインしたつもりだったけど、アカウント連携ができていなかった」「Bluetoothを切ったままで気づかずに操作していた」といったことがよくあります。
アプリとの接続状況が不完全だと、録音も文字起こしもできません。設定手順を一つずつ確認しましょう。
AI要約がうまく機能しない理由
AI要約がうまくいかないのは、同時発言かプラン制限による可能性が高いです。
AI要約は録音内容を分析して構成されるため、ノイズや複数人の同時発言があると精度が下がります。また、無料プランでは要約テンプレートが少ないため、「使えない」と感じます。
実際、ぼくも最初に無料プランで試したときは「この精度はちょっと…」と感じました。
使ってみて初めて、これは有料でないと本領発揮しないなと実感したんです。
AI要約が使いづらいのは故障ではなく仕様や音質の問題。使用環境とプランを見直してみましょう。
まずはここを確認!使えないと感じる前にやるべきチェックリスト
ボタン操作・録音方法は正しく設定されているか
録音開始は「軽く触る」だけではダメ。しっかり押し込む必要があります。
PLAUD note PINは誤作動を防ぐため、意図的に押し込み型のボタン設計になっています。そのため、軽く触れただけでは録音が始まりません。
ぼくも最初「押したつもり」なのに録音が始まらず、故障かと思いました。
色々と調べたところ、しっかりと「押し込む」ことをしないと録音が作動しないことがわかりました。
アプリのアップデート状況
アップデートを怠ると、予期せぬ不具合が起きます。
最新機能の追加や不具合修正は、プログラムやアプリ更新で対応されます。
こまめなアップデート確認が、快適な利用の第一歩です。
スマホ・アプリとの接続状態を見直す
アプリがバックグラウンドで停止していると、録音データが反映されません。
スマホの省電力設定やOSによっては、アプリが強制終了してしまうことがあります。
アプリの動作状態やバックグラウンド設定も要チェックです。
使いにくいのは「無料プランの制限」が原因
無料プランの制限内容とは?(録音時間・文字起こし・要約)
無料プランでは文字起こし時間と要約機能に大きな制限があります。
無料で利用できるのは月300分までの文字起こし機能と限られたテンプレートでの要約のみ。
ASK AIや使いやすいテンプレートなどはすべて有料プラン限定です。
そのため
- 録音はできるのに、要約精度が悪い
- 必要な部分の文字起こしがうまくできない
と感じるのは自然なことです。
仕様を知らなければ「使えない」と誤解されてしまいます。
無料プランは「お試し版」だと思っておくのが良いでしょう。
本領を発揮する場合は有料プランが必須です。
よくある誤解「PLAUDは高機能じゃない」
無料利用だけでは、このデバイスの本当の価値には気づけません。
録音だけで終わってしまうと「ボイスレコーダーと変わらないじゃん」と感じてしまうかもしれません。
でも実際には、文字起こしとAI要約、そしてASK AIによるアウトプット支援機能があってこそPLAUD note PINの本当の強みです。
たとえば、ぼく自身も無料プランで試していたときは「こんなもんか」と思っていたのですが、有料に切り替えた瞬間、文字起こし無制限・要約付きの快適さに驚きました。
本来の性能を活かせていないケースとは
無料ユーザーの多くが「活かしきれていない」状態で評価しています。
録音・要約・整理までをワンストップで自動化できるのがPLAUD note PIN最大の魅力です。
無料ではその半分も体験できない、といっても過言ではありません。
会議や打ち合わせを録音し、すぐに要点を整理してToDoを出力
それを共有したり活用したりするまでが本当の活用法だと思っています。
有料プランにすると、PLAUD note PINはここまで変わる
無制限の録音・文字起こし・要約が可能に
無制限プランに加入すると、
- 時間のことを気にせず録音しっぱなし
- 1日をまるっと文字起こし
が可能になります。
無料版や月1,000円のプロプランでは「あと何分使えるかな…」と文字起こし時間を気にしてしまいますが、有料にすると録音・文字起こし・要約がすべて無制限。
ぼくの場合は1日分の音声日記やクライアントとの会話、勉強中の独り言まですべてを録音し、毎日文字起こしをしています。
後から一括で文字になり、要約までされるので
- 今日1日の出来事や復習
- 明日以降のタスク
- 聞き逃しややり忘れ
などを確認することができます。
AI要約・ToDo・マインドマップなどの機能が解放される
有料プランは情報の整理と活用までやってくれます。
録音した会話がただのテキストになるだけでなく、「要点だけピックアップ」「やるべきことをToDoに変換」「マインドマップで視覚化」といった次のアクションまで自動化。
ぼくは、クライアントとの打ち合わせ録音からそのまま提案資料の構成案まで作れてしまうようになり、本当に驚きました。
録音しただけで終わらせないのがPLAUD note PINの真価です。
仕事・学習・記録のすべてを効率化できる
このデバイスひとつで、仕事も勉強も日常も記憶の外部化ができます。
本の朗読をAudibleで流しながら
録音➜文字起こし➜要約➜疑問点をAIに質問する。
こういった使い方もすることができます。
同じように、日々の独り言・思いつき・商談・家族との会話…すべてが記録として残り、必要なときに振り返れる。
有料プランを活用することで、PLAUD note PINは第二の脳になります。
本の朗読➜文字起こし、のようなプラウドノートピンの変則的な使い方アイデアについては、レビュー記事にても詳しく掲載をしています。
ぜひ興味があれば読んでみてください。
➜ レビュー記事はこちら

有料プランの種類について
有料プランには時間での買い切りや無制限プランなど様々なプランがあります。
PLAUD noteの有料プランを以下の表にまとめてみました。
プラン | 料金 | 文字起こし時間 |
月間Proプラン | 月額3,000円 | 月1200分 |
年間Proプラン | 年額16,800円 | 月1200分 |
月間無制限Proプラン | 月額5,000円 | 無制限 |
年間無制限Proプラン | 年額40,000円 | 無制限 |
追加パッケージ 文字起こし120分 | 500円(買い切り) | 120分(買い切り) |
追加パッケージ 文字起こし600分 | 1,500円(買い切り) | 600分(買い切り) |
追加パッケージ 文字起こし3000分 | 8,000円(買い切り) | 3000分(買い切り) |
追加パッケージ 文字起こし6000分 | 13,000円(買い切り) | 6000分(買い切り) |
おすすめは無制限ですが、PLAUD noteの利用者は買い切りで買うことが多いようです。
アプリからの購入は割高になってしまうため、プランや追加パッケージの購入は以下から購入するとよいでしょう。

ぼくの体験談|無料→有料で世界が変わった話
「聞き逃してたこと」に気づけた衝撃
録音して振り返ることで、自分の記憶の曖昧さに初めて気づきました。
会話中は「ちゃんと聞いたつもり」でも、あとで録音を文字起こししてみると「え?こんな話あったっけ?」という内容がよく出てきます。
録音+文字起こしがあることで、自分の漏れを正確に補えるようになりました。
ぼくは自分のことを聞き上手だと思っていました。
しかし、ある時、このプラウドノートピンの文字起こしから、ある文脈をかるーく聞き逃していたこと気づきました。
後日、その話を振ったところ、前回話したことを良く覚えている、と思ったのでしょう。
相手に対し、とても好印象を与えることができました。
まさに第2の脳であり、究極のサポートツールだと思ったんですよね。
クライアント対応が激変した理由
話に100%集中しながら、記録と整理は全部デバイス任せにできるようになったことはものすごく大きいと思っています。
以前は、話を聞きながらメモを取ることで手一杯。
細かいニュアンスが拾えず、あとで何度も確認することがありました。
でも今では、PLAUD note PINが「聞いて」➜「文字にして」➜「要約して」くれるおかげで、目の前の会話にだけ集中できるように。
提案資料の作成スピードも段違いに速くなりました。
このデバイスがあるだけで、仕事のスピードだけでなく、聞き逃すことがないため仕事の質さえも大きく変わります。
AI要約を使った情報整理の効率が爆上がり
要点だけを一瞬で整理してくれることで、考える時間に集中できるようになりました。
たとえば会議や打ち合わせのあと、1時間の録音をいちいち聞き返す必要がなくなり、3分で要点が確認できます。
その要約をベースにアウトプットを整えるだけで十分。
さらに、そこからAIがToDoやタスクまで抽出してくれるため、自分は判断と実行に専念できるように。
記録・整理・実行の記録と整理を完全に任せられるので、余計な作業が激減しました。
まとめ|「使えない」は誤解かも。本当の価値は有料プランで見えてくる
まずは試してみる → 気づく、使いこなせてなかったこと
多くの人が、無料で使って評価し、有料の機能を知らずに去っていきます。
無料プランはあくまで「体験版」。
本当の力は、無制限の録音・要約・アウトプット支援にあります。
試してみて「ちょっと物足りない」と感じたら、それは限界ではなく制限のせい。
フル活用して初めて、このデバイスの凄さが実感できることでしょう。
無制限プランなどは「高い」と感じてしまうかもしれません。
しかし、PLAUD note PINは仕事で使うことがほとんどなのではないでしょうか?
仕事効率を考えればこのPLAUD note PINは絶対にプラン以上の価値を提供してくれることは間違いありません。
記憶も作業も手放せる、AI時代の相棒
記憶に頼らず、記録と要約を任せることで、脳のリソースを「考えること」に集中できます。
PLAUD note PINを使うようになってから、「聞き逃さないように」と緊張する必要がまったくなくなりました。
今は「録っておけばOK、あとで確認すればいい」という安心感の中で、話に集中することができます。
もはや、自分の外部記憶として仕事や学習の中核にある存在となっています。
記録はAIに任せる時代。
ぜひ、PLAUD note PIN使ってみてはどうでしょうか。
